2022北海道遠征

鮭に喰われる熊

いつもお世話になっているハンドラーさんが「今年は北海道のショーに行こうと思いますが、ルーイどうします?」と聞いてくださったのが5月下旬だったかな。北海道はルーイたちのパパがいる!
大小たくさん連れての移動なので、陸路&海路で余裕を持って片道3日ほどかけて行くそうな。

少し悩んだけれどこんな機会は今度いつ巡ってくるか分からない。「ルーイを連れて行くことがそちらの負担でなければ」ということでお願いしました。

こんな機会は今度いつ・・(以下略)・・ということで、飼い主たちも見に行くことに。
みなさん犬を連れて何日もかけて行くところを、申し訳ないけれど私たちは飛行機で。


[当日早朝]
お留守番組の犬たち4匹を付き合いのある訓練士さんのところへ連れて行く。4匹のうち2匹はどこに預けても2日くらいまったく心配ではない。けれどあとの2匹については高確率で大変であろう・ということが予測されるため、誰にでも預けられるものではないのです。
「頑張ってね(人が)」とお願いをしてそそくさと関空を目指す。



関西国際空港から新千歳空港はだいたい2時間内の空の旅。それくらいの時間なら格安航空の狭いシートで耐える!
予めお安い時間をおさえておき(8,420円!)、アーリーフライトチェンジ というサービスを使ってより早い便に切り替えてもらう作戦。まともに希望時間のフライトを買うと1~2万高いの。シートが空いていれば振替可能、なので賭けだけれど。

ピーチ
(見事作戦が成功し浮かれる記念撮影)

 
ショー会場は千歳空港から車で20分くらいの場所で開催されていました。弾丸旅行だしね、近いのも助かる!

■ 9日 札幌南ウイングドッグクラブ展
■ 10日 FCI北海道インターナショナルドッグショー

久しぶりの北海道の友人との再会、インスタで交流のあった人との対面。北海道のワイマオーナーさん。そしていつも本土でもお会いするプロハンドラーのみなさん。

そして、これ。

リンカーン

「そっくりすぎてウケる」とまでリンカーンのオーナー兼ブリーダーの友人に言われる。なんだろうルーイの方がマズルは短いしきちんとママのディアナにも似ているのだけど、雰囲気が・・・!

リンカーンとルーイ

2匹とも前肢まっすぐ!これだけ大きな身体の子なのに、まったく崩れていない。これがリンカーンなのです。

あ、ショーの結果。連日同じ面子2匹で出ていました。1日ずつ選ばれるという結果でしたー。お互いにおめでとう。です。
2日間のショー。久しぶりにたくさん犬談義ができて楽しかった!同じ犬種に嵌まったから出会えた友人です。段取りはなかなか大変だったけど行って良かった、アリガトウ。

ルーイたちハンドラーさん御一行はせっかくなのでもう1週間滞在して今週末のショーにも参加して帰ってくる予定。もしご興味のある方は見に行ってみてね。

■ 16日 札幌南リバティードッグスクラブ展
■ 17日 北海道南クラブ連合会展 ※両日とも場所は千歳市 南千歳駅前P4駐車場(rera前)

 


[番外編]
今回の宿泊先は空港内のホテルを選びました。『ようこそ・ちとせ割』なるものも使って少しお得に泊まれましたよ−。
とっても静かで料理も美味しくて、最新の設備が整っているおサレなホテル。今回の合い言葉(こんな機会は今度いつ・・』を免罪符にして。おすすめです! <ポルトムインターナショナル北海道

シャンパーニュ暑かった身体に沁み渡るように入っていくシャンパーニュ。久しぶりに美味しいスパークリングに出逢いラベルを撮らせてもらい、帰ってきて早速 amazon で「ほしいものリスト」に登録。


新千歳空港内はお土産も充実!ラム肉やメロン・アスパラ・海鮮にチーズ。わたしはきっと北海道に3日いたら10kgくらい太れる。良かった懐事情がそれを許してくれなくて。
↓ 立ち食い鮨屋も美味しかった!ただ、握る職人さんがゆっくりマイペースなのはやはり北海道の大らかな大地に包まれているゆえだろうか・・。(もう少しリズミカルにテキパキ動けよ)と思うのは、わたしに巣くう関西人の心がそうさせるのだろうか。(1日ほぼずっと立っていて足が棒だったというのもある)

お鮨

[お留守番組のようす]



わたし「ありがとう〜!大変だった?」
訓練士「大変だった」

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