今日書くこともそのひとつ。その時点ではもうこのままさらっと黙っていよう とか思っていたんですけど、たぶんひと月経ってだんだん自分の中で整理がついたんだと思います。
オリーブラグーンのブログで上辺だけのリア充なことばかり載せてたって仕方ないよな、と思い直しました。きちんと記録として書いておこうと思います。
11月10日のルーイ。
コロナがまた増えてきている、来月の関西最大のドッグショー・大阪インターはあるのかな・・と思いながら、いずれに転んでも、そろそろ体づくりを始めようと思っていた頃です。
同時にここ3日ほど連続で、明け方に1回だけ胃液を吐いていました。けれど正常便だし食欲もあるし、冷えたかな、お腹空きすぎたかな。と(良い方に)考え(たくて)様子見にしました。
その翌朝。とうとう食べなくなりました。ワイマラナーが食べないって、死ぬ間際かよほど体調が悪いかしかない。「ああ、これは異物だな・・」すぐさまかかりつけ院へ。
獣医:「腸閉塞ちゃいますのん・・」
わたし:「私もそう思う」
嫌な阿吽の呼吸のもと、レントゲン → Yes確定 → 緊急手術 となりました。
こちらが出てきた子になります。
幅約4cm。推測ですが、庭で穴掘りしていて見つけたお宝だと思います。胃の中でゴロゴロ3〜4日ほど彷徨い、終には胃と十二指腸の入り口『幽門』でひっかかってしまった。大型犬ならなんとか腸を通って下から出てきてもおかしくはないサイズ、けれどやはり詰まってしまう可能性も高いサイズ。
入り口の腸の壊死も始まりかけていた、ということで、腸も少し切ることになりましたよ(涙。
病院でエリザベスカラーをしていたら、ひと晩中1回も座ることがなかった、ということで、体力回復重視のため通院に切り替えられるルーイくん・・。
朝病院に連れていき、日中点滴をして夜に迎えに行く・・そんなことが1週間。
どろどろごはんを少しずつ食べさせていくこと1週間。
通常のフード(うちはそれでもふやかしフードだけど)に戻すまで、手術から2週間かかりました。
その結果がこちらになります↓
ガリガリやん。あ っっっと言う間に5キロ痩せました。なにこれ・・・。
BIO MIX、Goat Milk、ドッグフードはパピーに切り替え。肉ふんだんの缶詰も惜しみなく投与。
12月13日のルーイ君。
なんとか肋が見えないまでに戻りました。ドヤ顔で写っているのがまた憎らしい。君はもう、庭で遊ぶ時はマズルガード必須だバカヤロウ。
みなさんもお気をつけくださいね。
ご清聴ありがとうございました(泣。