2022大阪インターナショナルドッグショー

ルーイと

去る11月27日(日)。
関西最大のドッグショーがインテックス大阪で開催された。olivelagoon からはルーイとトゥールで参加。

生後1歳半の時に参加した初・大阪インターの動画を見返してみた。フニャフニャして可愛らしく、引いてるリードに飛びついて遊んでる。(この仕上がりで出る私の心臓の強さよ)


そして現在4歳になったルーイ。隆々とした肉質。完全に立派な成犬牡になった。一番上の画像は応援に来てくれた子犬のオーナーさんが撮ってくれたもの。リングサイドで審査待ちをしているわたしとルーイである。
4年前ならきっと「そんなことここでしちゃダメッッ」と言いながら焦っていたと思う。悔しかったり嬉しかったりの中、練習を重ねているうちに、私も少しばかりショードッグのハンドラーとして成長したのかもしれない。



『勝ち負けなんて気にせず、ハンドリングを楽しめばいいんだよ』というようなことをよく聞くけれど、経験値の少ない犬と人間がこんな場所で楽しめるものか。頑張っていない遊びが楽しいわけがない。楽しめるようになるためには本気で下積みしたか、そしてある程度の場数が必要だと私は思う。そして、たまにでも評価されないと落ち込むばかりで楽しくはゼッタイない。
そう考えるとドッグショーはやはりドッグスポーツのひとつだし、完成された優良犬の見せびらかし展覧会ではないことが少しでも分かってもらえるかな。

たまに評価されることで選ばれなかった時も「ああ、このジャッジはこういう考えなんだな(それ、あなたの意見ですよね・ダ)」と勝ち負けがそれほど気にならなくもなる。

ルーイと歩いた4年間のショーの道。この日のブルーのリングは少し気持ちに余裕があって、そういう意味では楽しかった。
結果的に一番長くなったルーイとのショーイングもこれで終了。記念にお立ち台写真も。(昔は恐くてここに立てなかったんだよ)

お立ち台

眠いルーイ
上)ルーイ

下・左から)ウェイ、トゥール
Cリッター

ついでに今年4月に1回だけ出てみたセレスティン
(「ボディのゆるいルーイかと思った」と友人が言った。そうなのまだボディがパピーっぽいの)
セレスティン

来年からのショーはこの子たちと一緒に。

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