(ハナコさんいつも素敵な写真をありがとう)
10月21日(金)〜23日(日)の倉敷3Days。
長く続けているおかげで独りで黙々と行く時もあれば、今回のように賑やかに集まれる機会にも恵まれるようになりました。
これは初日のようす。ルーイくんとわたしはそつなくこなし、ブリード1席、グループ1席、総合戦へと3回走ることができましたよ。ジャケットには先日発売した「わいまらぶ」ピンバッチ。(そうは見えないらしいけど)それなりに緊張している私のお守り代わりです。
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翌日はオリーブラグーンとラインが近いので私が勝手に親族扱いしている北海道のロンスディライト出身の子、サフィラがブリード1席!まだ9ヶ月齢なので、これから楽しみな子です。ショー以外にもドッグダンスをしたり、もちろん家庭犬としての生活を楽しんだり、夢の塊ですね。
暑いくらいのお天気にも恵まれ、日中は作っていったトリッパを食べたり屋台の焼き鳥を食べたり犬談義をしながら出番が来たら走りに行って、正しい(?)ショーの楽しみ方をしました。
夜は倉敷駅周辺でみんなと晩ごはん。幸せなひととき。
走り終わったところのようす。この動画、なんか好き。
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最終日は中国インターナショナルドッグショー!
ここでなんと!我らがトゥールがグループ1席を獲得!
これは嬉しかった・・!
この春からデビューした子だけど、今まであまり良い内容でショーができていなかっただけに。前日前々日の傾向と対策を練って挑んだインター。本当に綺麗なスタックを決め、美しいシングルトロットで走れたのです。彼女のショーマナーは日頃オーナーが教え込んでいるのだけど、本番を引くのは当日渡しでいつもプロハンドラーにお願いしていました。
この旅行中、ずーーーっと迷っていたオーナー。この結果を受け、短期間だけど1度合宿にお預けすることを決心しました。
犬の方はまったく問題がない。離れて寂しいのはきっと人間。
多くの飼い主さんがそうだと思う。可愛い愛犬を他人に預けるなんて、考えられない。
うちのオーナーさんたちも皆同じなんだけど、何度も会って会話をして「この人なら愛情を絶やさず適切に扱ってくれる」と思ったから決心しています。プロハンドラーとは言え、まったく知らない人に預けているわけじゃないの。
この写真も、なんか好き。
撮っていたのは、これ。トゥールの世代も3歳を前にしてだいぶ体ができてきました。来年はこの世代の活躍が見られそうです。それにしても、自分の魂の一部のように想ってくれるオーナーさんたち。ブリーダー冥利に尽きます。
最後にみんなで記念写真。
(左から)ルーイ、トゥール、サフィラ。そして応援にかけつけてくれたウェイ。
結果的に3Daysは1日ずつ各々がファーストを取ることが出来ました。プロハンドラーの中に混じってのハンドリングだったわたし。とりあえず1回は取れて内心ほっとしてる。
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おまけ
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エピちゃん。