昨年2016年7月2日の写真ですよ。
確か、Ley-line で2015年12月13日に保護され、翌々日くらいに大阪まで迎えに行った。
いつ死んでもおかしくない状況を乗り越え、保護から約半年後の7月9日。本当の家族に出会えて我が家を巣立っていきました。
先輩バセンジーの小春ちゃんとともに家庭犬ライフを満喫し、昨夜8月28日22:50頃 その天寿を全うしました。
ペットショップに卸す劣悪な繁殖場で約10年。その地獄の日々は長すぎたけれど、保護されてからの約1年半はどの家庭犬にも引けを取らないほど大切にされたと思います。
里親さんは都度丁寧に近況報告をしてくれる方で、元・一時預かり主としても本当に有り難かったのです。
気が強くて頑固で、飼い主には人なつこくて、決して美形ではないけれどなぜか人の記憶に残る犬。きっと今日も、パーシモンのご家族と我が家以外にも涙している人がいるんじゃないかな。
さよならパーシモン、またいつか。今度生まれ変わったら、最初から家庭犬であれますように。
アッキィさん 最後の最期まで大切にしてくれて、ありがとうございました。