2019 FCI 大阪インターですよ

年末だなー・・・というのを、毎年大阪インターで実感する関西人犬オタクです。
今年は、生後15ヶ月になったばかりのワイマボーイ・ルーイくんで参加です。

ワイマラナー大阪インターはインテックスという立派なインドアの会場で、ギャラリーも多いドッグショー。若手の犬以外はほとんどがチャンピオンクラスのことも多い。
出すと決めてからはいくら怠惰な私と言えど、素人くさい無様なショーだけにはしたくないと、日々黙々と練習しましたとも。「ルーイがどうしたら集中力が続きやすいか」「ルーイがどうしたら触診で嫌がらないか」「ルーイがきれいに見えて、私が邪魔に見えない走り方とは」・・・黙々と孤独と向き合うと、ちょっと見えてくるものです、たぶん。

「ルーイと私」。「一般的に犬とは」とか「よそのあの子は」ではなく、「ルーイ」という個体と向き合う。そのポイントがいかに重要か、遅ればせながらその重要さに気づくことができたと思います。


本番のようす。見学に来てくれたディアナの子の大切なオーナーさんが撮ってくれていました!多謝!


[su_youtube url=”https://youtu.be/cmrv9dxN1HA”]
こちらはちょっとだけ動画も!友人のビズラブリーダーさんと、その子オーナーさんからいただいた動画。走っている時の背線がゆれない、歩様に狂いがでていない、そんなルーイを見られて嬉しいです。まだまだ線は細いけれど、改めてこれからもがんばって行こう!と思えました。

キャシブカード生後15ヶ月以上から有効となるCACIBカードも無事ゲットです。システム上、出陳頭数の少ないワイマラナー牡なんてのは比較的キャシブカードを取得しやすいのですが、まぁそれでも「ルーイ、よくやりましたで賞」には変わりはありません。お行儀よく、たくさんのギャラリーに臆すことなくショードッグをしてくれたこと、とても誇りに思います。

そして、大阪インターではたくさんの方にお会いできました。お世話になった方、いつも気にかけてくださる方もありがとうございました。ショーとは自分と自分の犬との戦いだ、とは心に刻んでおりますが、やはり気にかけてくれる人たちと会えるのは心強いのです。きっと全員他人のままだったり会ってもそっけない感じだったら、とても私には続けられる世界じゃなかったと思っています。



一方で翌朝。


「何?写真?かっこいいポーズとる?」の、ディアナまま。最近庭の小さな池(通称:ドブ)の中の腐った葉っぱや茎を見つけるのがブームのようです。楽しそうで何よりです。

ミニチュアダックス例年、大阪インターを年の最後のショーにしていた記憶がありますが、今年はもうひとつ。今週末の徳島が最後になりそう。前回ベビークラスのデビュー戦で、華麗に『でったい歩きません病』を披露してくれたエピちゃん。この子でリトライです。
(あ、、、そう言えば大阪インターでダックス観るの忘れてた・・・)

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