考える犬は、落ち着きがある

ー なんですよ。

もうすぐ生後16ヶ月のセレスティン。ベビーの頃から感じてはいたのですが、賢い。‘おりこうさん’ではなく、‘クレバー’という印象。いたずらっ子でわんぱくで、常に何かやってやろうと周りを観察している。
この種の賢いを宝の持ちぐされにしてしまうと、なんだか厄介な子になりそう。それより何よりも活かさないのはもったいない。

考える犬になると、落ち着きも出てくる

うまくいけば、怪獣期の2歳まで我慢しなくてもいいかもしれない。・・・いやいや、多くは望まないけれど、どのみち頭を育てることは面白いかも。

↓これは自分で考えて正解を見つける・という遊びのひとつ。1日10分だけ。今現在、1週ごとに少しずつ難易度をあげながらセレスティンの毎日の日課に取り入れています。

よく『ショーやるならショーマナーが入る前にsitを教えない方がいい』と言うじゃないですか。それに対してついてまわるのは『「立ったまま待て」を教えれば問題ない』というもの。

ワイマ親子

個人的には正直に言って、『トリーツ欲しいときにとりあえず座ったらもらえる』という覚え方をされると面倒なことになる・と思う。競技を念頭においているなら単純なコマンドでも、徹底的にやる必要がある。そういうわけで、ショーデビュー前のセレスティンにsitをはじめとする基本コマンドを教えて行くのは、わたしにとってちょっとしたチャレンジでもあるんです。
ワイマラナーにしては・・なんて言うと怒られそうだから、うちのワイマの中では、勉強欲があり、抜群に勘がいい。さて、どうなるかな。ジェントルマンな美しい男に育てば嬉しいな。

 

レイラインのホームページデザインを改修しました。
 

レイライン

 
1ページに表示される頭数が増えて、前のものより募集中の子たちのリストが見やすくなったと思います。うちにワイマが1くらいなら、ゼウスかなぁ・・。とか、バンビなら1匹飼いだな・とか。キキなら毛を伸ばしてショーペキカットにしたいな、とか。作りながら妄想していました。ページ掲載されている子は心と体のリハビリを重ね、一般募集ができるまで回復した子たちです。ペット産業の犠牲になってしまった子たち。これから残りの一生が幸せでありますように。お時間ある時にぜひこちらも覗いてみて下さい。

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