ウォブラー症候群*術後4ヶ月の経過

12月17日にSnowyの首に入ったチタンのインプラント。

それから毎月レントゲンを撮り、運動制限の解除レベル相談を主とした経過観測を続けています。下の写真が4月4日撮影のもの。

一番最後のボルトは1月の日記のとおり、このように抜け落ちております(^_^;

・・・それよりも大事なのは。。術後直後の写真と見比べて、分かりますか?
先に書いておきます。経過は順調ですよ。

ボルトの周囲が白くなってきているのが分かるでしょうか。
これは、骨とボルトの融合が始まったことを意味しているのだそうです。
c5とc6の骨の間は隙間がなくなってきました。(ここを埋めて固定してしまうのが当初の目的)

レントゲンだからこうしてまだボルトと骨が分かりますが、たとえ今、首をあけてもボルトの周りにはうっすらと骨で覆われており、ボルト自体は見えないんですって。
だから、再びボルトが抜け落ちるということはまず考えられないだろう・とのことです。
(後ろから3本めはちょっと気になるんですけど・・・とりあえず ほっ。


運動制限ですが。
1時間歩き続けることがOKになりました。
泳ぐのも問題ないとのこと。走るのもいいでしょう・と。

唯一気をつけることは、ジャンプ・・特に着地。これはまだ控えるように。

もう後ろ足も滑らないし、こけない。もちろんナックリングもない。飛びつくことも出来る。
今のsnowyを所見情況で運動制限が必要な犬・と分かる人はいないでしょう。


桜の季節ですね。
昨年の12月、もしかしたら来年の桜道は2頭で歩けないかもしれない・・と思っていました。
歩きましたよ。例年と変わらぬ桜の道を、今年は少し感慨深く。

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