胃捻転#3〜退院まで

手術翌夕(11月17日)、状態を確認するために電話してみました。
状態は安定しているが、引き続き入院〜このままよい方向に向かえば、早くて金曜日(19日)に退院できるとのことでした。
病院に合計3泊—結構長いんだな・・と思いながらも、ここは私の出る幕ではないので
そのまま病院側にお任せすることに。入院中は会いにも行きません。興奮させるだけなので。


oliveがいないいつもの散歩道を歩きながら、こうなった原因を考えてみました。
胃捻転は食べさせた直後の激しい運動が引き金になるーということはよく言われていますが、それだけは常日頃から気をつけていたので該当しません。
先週は横浜へ行っていたため、2泊3日で犬達を信頼できるペットホテルへ預けていました。
預けていた間、運動も充分してもらっていたようです。
無事戻ってきた夜に、興奮のしすぎで家の中で脚の爪にちょっとした怪我をしました。腫れてしまったので、大事をとってそこから3日間、外に出しませんでした。運動もなし。
起伏の激しい環境の変化に、体がついていけなかったのでしょうか?
年齢がいくほど発症率も上がる・と聞きました。
獣医さんにも聞いてみたけれど、胃がひっくりかえるこの現象ははっきりとした原因が分からないのだ、と言われました。
いろいろな悪い条件が重なったということなのでしょうか。はっきりと原因さえ分かれば、防げたかもしれないのに。今後に於いても防げるかもしれないのに。。。


19日朝。迎えに行けるかどうか、病院に電話を入れてみました。
「本人はとても元気なので、帰れますよ。」とのこと。午前診療最後の時間・0時に迎えに来るように言われ、ドキドキしながらお迎えに行きました。

何度このシチュエーションを体験したでしょう。
oliveはヒンヒン言いながら、奥から飛び出してきました。
何度このヒツジウェアになったことでしょう。グリーンのリボンで括ってもらっちゃって、かわいい(笑。

オリーブ

本当に元気そうです。当たり前ですが、お腹ももとの形に戻っていました。
「お腹がもとの形に戻って」
いえ、先生の話によると、体の中ではまだ胃が伸びきっている状態だそうです。
病院療養食の缶詰をあと2日分手渡されました。
これを少しずつ与えて胃をもとの形に戻していくのだそうです。同時に胃腸の活動を手助けする錠剤ももらいました。
「1日4回に分けて少しずつ与えてください」と言われましたが、なんとなく倍の8回に分けて与えています。とにかく胃への負担をできるだけ軽くしながら食事を摂らせることが目的だそうなので、できるだけ細かくしようと思って。

お腹はヒツジウェアで見えないけど、結構大きく切ったみたい。抜糸は10日後の予定です。

【今回の治療費】
2010/11/16
基本診療1(1,575)/採血料(1,575)/血液検査1(1,365)/血液生化学検査(420)
胃カテーテル挿入胃減圧処置(5,250)
レントゲン撮影(5,250)
静脈留置(2,625)/静脈点滴(2,100)/薬剤(630)
導入麻酔2(6,300)/吸入麻酔(7,000)/麻酔モニター(6,090)
胃捻転整復胃腹壁固定手術(62,500)/夜間手術料金(20,000)

2010/11/17
静脈点滴(2,100)/薬剤(630)/持続性抗生物質注射(10,000)
大型犬入院費(5,250)

2010/11/18
静脈点滴(2,100)/内服薬剤(1,050)/大型犬入院費(5,250)

2010/11/19
内服薬剤(1,785)/犬消化器サポート低脂肪200g缶(1,764)/大型犬入院費(5,250)

合計 ¥168,254也。

多くの飼い主さんが経験あるかと思いますが、散歩をしていると時々「この犬って高い?」と無粋なことを聞いてこられる方がいます。
犬自体の最初の値段なんて、その後そのコのために15年間近くかかってくる生涯生活費のうちのアリンコほどなんですよね。
私にとっても今回のこの突発的で予想外の出費は痛くないワケではありませんが、家族の命には代えられませんから。。
また奴らのために、一生懸命働きます。

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