3月2日、生まれてからちょうど10週目の日に、無事に1匹のダックスが巣立ちました。
ワイマラナーのヴォルケンに続き我が犬舎から迎えてくれたのでした。
母犬であるEpi エピ(麦穂:仏)にちなんで Ähre エーレ(穂:独)という素敵な名前をもらいました。
幸せになるんだよ。
ヴォルケン(※施設名)は我が家のような多頭飼いには本当にありがたい場所。車ごと乗り入れて扉を閉めたらプライベートエリアの出来上がり。大小合わせて9頭が思い切り駆け回ります。
↓左写真は奥から時計回りにヴォルケン(※犬名)、マドレーヌ、ディアナまま。左端にエピが見切れてる。
[場所:D.R.C. area WOLKEN]
1匹の犬と出逢って人生が一変する—・・一変したのか、そういう宿命だったのか。いずれにしても自分の本質が願っていた人生を歩いているだけだと思う。山あり谷あり谷あり谷ありだけれども。
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ササヤマベースのはなし。
造成はかなりしっかりやっていただいたのだけれど、土の傾斜面はそれほど思うようにキッチリビッチリいかないもの。というのを身をもって知る。せっかく高価なフェンスを施工したのにあちこちにある隙間よ。エピ(ダックス)を放してみたら余裕で通り抜けてるし。
ネットをかけるかアルミ複合板でオリジナルで看板兼にして作るか。枕木を置くか。
さまざまな方法を検討してみる。
そして、こんなのを見つける。
農作業に使う「あぜ板」なんですけどね。いやぁ、今はこんなシンプルなものも出ているんですね。私のイメージではアルミのロールになってるやつだったんだけど。これなら比較的費用を抑えながら景観の邪魔にならない形でカバーできそう。
できるだけガタガタにならないように頑張ってトンテンカンテンしてみました。
これで小さな子も抜け出せないぞ。
オープンは5月初旬の予定。まだまだやることたくさん。