(左:スノーウィ 右:オリーブ)
写真は、ずいぶん昔のものです。
これも。(仔犬:ラヴィ&プルー 右:オリーブ)
20年前の今日、我が家の初代ワイマラナー、オリーブが生まれました。
20年。
オリーブというワイマラナーに出会わなければ、ワイマライフはここまで続かなかったかもしれない。オリーブのブリーダーさんはもう辞めちゃって連絡先もわからなくなっちゃったけれど、お元気かなぁ なんて、毎年この日に思うのです。ブリーダーってその先にある家族の運命も変えちゃう、すんごい責任のある仕事です。
そして、今日のそれぞれの写真。
一般的にワイマラナーは決して飼いやすい犬ではないと、思うのです。全身筋肉の塊の、アラウンド30キロの犬。瞬発力と躍動感に溢れ、いろいろなものに興味津々。成犬に近づくにつれて、他犬も他人も選ぶようになる。そのくせに、この人と決めた飼い主には惜しみなく依存してくる。
訓練・マナー、単純にはいかない。
けれど、オリーブと暮らし始めてから今まで1度も「ほかの犬種にしたら良かった」と、思わなかったのです。あまりに家の中でフィーバーしているので、1度ぎゃふんと言わせてやろうと思いっきりお尻をペチン!とやって、逆に自分の手の甲の骨がペキンといったことがあります。あ、そうそう。先日大掃除中にディアナに頭突きをされ、前歯のインプラントが取れましたよ。この年末年始は歯抜けのわたしです。
兎にも角にも、最低あと十数年は続くわたしのワイマライフ。
ひとまず来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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最後に お誕生日おめでとう、オリちゃん。