Snowyの足

↑最近また高度動物医療センターで撮ってもらったSnowyの首の写真。インプラントと骨がうまく融合していて、結論としては優秀な状態だそうです。(※過去の関連記事はウォブラー症候群をご覧ください)

さて、Snowyはアスリートです。フリスビードッグでもなければ、アジリティドッグでもありません。無駄にアスリート気質なのです・・・。走っていることが一番好き。ボールを見るとアドレナリンが出っぱなし。
・・・よくないんですけどね、飼い主が気をつけて制限をかけないといけないタイプの犬だよね なんてよく話していたのですが。

右後ろ足

↑右後ろ足のレントゲン。

左後ろ足

↑左後ろ足のレントゲン。左後肢の関節部分がなんだかモヤモヤしているのが分かりますか?ちょっと激しく運動した翌朝、立ち上がるのがかなり大変そうだったのでついでに診てもらったんです。
先生のお見立てではおそらく『前十字靱帯損傷』の可能性がかなり高いとのこと。人間でもアスリートの方がよくなってるヤツですね。ただの関節炎くらいかなと思っていた飼い主。ちょっとショックでした。

前十字靱帯損傷の犬は実はかなり多いのだとか。高度動物医療センターではTPLOという比較的新しい術式で手術するとのこと。
普通の獣医さんのところでは、昔からある別の術式でも施術可能だそうです。
手術をしない選択肢—
小型犬の場合は安静にさせて、損傷した靱帯をカバーするように骨が形成されることで普通に歩けるように回復させることは可能。(関節はかたまるけど)
大型犬の場合は運動量と体重の関係で、手術なしでの回復は見たことがない、とのことでした。
ただ、Snowyの場合は現状も調子が良ければ普通に歩けているので、断裂まで行っていないはず。今までと同じ運動をさせればいつかは完全に断裂するだろうけど、制限をすることで寿命との競争になる・・とのことでした。

かかりつけの獣医さんとも相談した結果、今は制限する方法で行こう。靱帯断裂で死にはしない、もし気をつけていてもそうなった時、その時に手術したらいい。ということになりました。もう年齢も年齢だし、術後1ヶ月寝たきり、2〜3ヶ月リハビリは厳しいから、完全断裂しない方にかけます。

ということで、こんなものも買ってみました。ちゃんと動物医療用なんですヨ↓

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コラーゲン

POCHIのコラーゲンボールも。経口接種のこういったサプリがどれほどの効果があるものか分からないけれど、1パック600円くらいなので、1日1ボール(単位あってるのか)与えるくらいなら我が家でも無理がない範囲かと。

犬のごはん

*おまけ
ワイマラナー

かかりつけ獣医さんでもレントゲン。(結局前肢も撮った)
snowyが連行されていった先を鼻泣きしながら心配するディアナ(左)と、痛みが消えたのか目力が戻ったスノーウィ(右)

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