夏の思い出づくり2020 #2

今年はみんなが楽しみにしていた根尾川オフ会がやむをえない事情で中止になりまして。
来られそうな人だけで小さく遊ぼうか ということで急遽、比較的近場で川遊びを企画しました。場所は以前にも行った、1日1組限定貸し切りのキャンプエリア。「12名くらいまでにしてね」という場所なので、本当に身内だけにお声かけました。

集まったのはディアナの初産の子たち ― 通称Bリッター。

ワイマラナー
わらわら。
危なそうなヤツはマズルガードをつけて様子を見ながら、顔ぶれに慣れてきたら(マズガを)はずす ― この手順で今回もOKでした。

膝に乗っているのはアスパラ。親元を覚えているのかな?相方に矢鱈と懐いていました。2年前、私がワイマレスキューのために和歌山まで出動していた時、「アスパラが糞詰まりで苦しんでいる・・!」と、慌てた相方から連絡が入ったっけ。現在もまだ少しスレンダーだけど、お腹も尿も安定しているとのこと。これから徐々に立派な体になっていくといいね。(ちなみにその時の糞詰まりに対する私の返事は「お腹の上で”の”の字を描くようにマッサージして帰りを待っててくれ でした)

ワイマ
一番先にいるのはアスパラのところの先住犬・ダルメシアン。1匹だけブチブチだよ。・・あ、手前にレッドのダックスもいる。

犬の関係性は、観察していると面白い。ファーストコンタクトは決して友好的とは言えない。それが、今日はしばらく一緒に遊ぶのかなと分かり始めると、時々右に倣って動くようになる。 たまに群れに入ってみたり、また人間の家族と一緒にいたりを繰り返し、時間が経つほど群れで動くようになっていくという具合。これが『犬は群れの生き物』の本能なんだろうな。

たくさんのワイマラナー
家庭犬だからね、あまり犬だけで群れられると人間の手に負えなくなるから、ほどほどにして欲しいところですけどね。

↑左の写真、うんこを回収しに行った私についてきたのは(手前から)マドレーヌ、ルーイ、トト、ディアナ。トト!獣医の飼い主さんのもとで、穏やかに優しく育っているというトト。久しぶりに会う我が家の激しいママや姉弟にヒンヒン言わされること数回。でもやっぱり群れてみたい・犬だから。

泳ぐワイマ
左:ケイティ 右:ボブ

ケイティは泳ぎが上手。水は嫌いみたいだけど、無理やり入れてみたらスイスイ泳ぐ。ワイマラナーって、ラブやゴールデンのように「生まれながらに水大好き!」という子は少ないみたい。練習が必要な子が多い。
ボブは、ここ半年でずいぶん体が出来上がってきました。9月からちらほらドッグショーの話がありますね。ボブはショーデビューする予定です。楽しみ!

セレスティン

我らがセレスティン。なんと!ほとんど教えてないのに泳げる貴重なワイマがここに!

ワイマラナーパピー

そのときにすごーく すごーく褒めそやしたので、自ら入って泳ぐようにもなりました。
そうそう、我が家の犬たち、みんなこのプラ―(紫のやつ)にロックオン。高いけど買った甲斐があったというもの。頑丈だし水に浮くし、やっぱりいいなぁ・・うちのショップでも扱おうかな・・でも amazon にも売ってるしな・・という理由で扱わない商品のひとつ。

ディアナ

犬は、基本的に慣れないことはしたくないもの。生まれて初めて外に出るときとか、こうして水に入ることとか。犬が戸惑っている時に飼い主が犬のご機嫌を伺ってはいけないんです。「お外に出たくないの・・?じゃあやめとく?」「お水が怖いの・・?じゃあやめとく?」
こうして出来上がってゆく怖がりで頭がカチコチの犬。

飼い主が胸を張って「さぁ、冒険だよ!」と
犬を導いて経験値を上げていくことで、いろんなシチュエーションにストレスを感じない犬ができていきます。
我が家の若手犬たちもまだまだ、これから。

 

[おまけ]
泳げるけど基本的に水は嫌い な、ダックスのエピちゃん。(もれなく無理やり入れた)

ダックス

この夏 蚊に刺されやすい私を劇的に守ってくれているのがこちら。この日も大活躍してくれました。虫除けスプレーとしてはお高いからあまり人気がないのだけど、本当に刺されたくない人はぜひ試してみて欲しいです。私にはすごくあいました!

あ、水遊びに最適なカラフル防水リードも残りピンクと紫だけになっています!
しばらく入荷の予定がないので、気になる方は早めにゲットしてくださいねー Biothane® 防水リード

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