今日12月9日は、愛犬スノーウィのお誕生日。今年は14年ぶりの本犬がいないお誕生日だけど、スノーウィが生まれたからこそ今の私がある。だからやっぱり、記念日として何かしら記したい。
いつも力作を作ってくれていた友人が、今年もスノーウィのためにささやかなケーキを作ってくれました。かわゆい。
いつか、これまた別の友人が言っていた言葉を借ります。
“私のことは、虹の橋のたもとで待っていなくていい。その時が来たらまた生まれ変わって、再び幸せな一生を歩んで欲しい。
私は私で、がんばるから”
本当に、そう思います。
偉そうなことを言っているけれど、スノーウィがいなくなってからは自分の持つ本来の活力が湧かなかったり、通常なら乗り越えられる躓きで転んでしまったりすることもまだ時々ありますよ。
それでも、前に進んで行かないとね。犬のお世話をしているんだから、自分自身は最低限 自分の力で立ちあがれないようではいけない。
ここ数年、この日はお誕生日検診をしていたスノーウィ。
今日は代わりと言ってはアレですけど、なんだかんだと延び延びになっていたディアナさんのワクチンに行きました。レプトスピラのうち2種はイノシシに多いものだそうです。兵庫県に住む者&山によく散歩に行く者としてはやっておいた方がいいだろう。ということで、それが入っている10種混合にしました。
生まれてこのかた一人っ子になったことのないディアナにも、ストレスがかかっていることを感じます。人間には埋められない穴がある。私にとってもこれほど『同族の群れ』が重要な犬に会ったのは初めてで、この感覚は人間の感傷から来るものではないだろう、と感じています。
来年は今年以上にいろいろと犬ごとも頑張ろうと思います。また、賑やかに暮らせるように。
私のことが大好きだった歴代の愛犬たちに、恥じないような生活をするために。