犬のともだち

昨年あたりから、友達の犬を預かる機会が増えました。
10年以上一緒に暮らすパートナーですから、その間に人間だっていろいろあります。
イベント事、旅行、病気など。そんなときに、「Oliveの家で預かってもらえるなら安心」と
言ってもらえることが嬉しかったりします。

と言っても、我が家のSnowyは決してエブリバディカモンの犬ではありません。
例えばこの写真に写っているチョコラブ。
最初は公平にあげたおやつを自分の分は急いで食べ、
このコがご機嫌に堪能しているのを襲って喝上げしたこともあります。
はしゃいだのが気に入らず、「キャン!」と言わせたことも。

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真ん中のスタンプーは、ファーストコンタクトでお互い唸り、襲いかかろうとしました。
2日めも目が合うと火花が飛び散り襲いかかり、
3日めにしてやっとお互いの距離感を構築し始めました。

大型犬のこういった行動は流血にならないレベルながらも迫力があるので、
そばで見ていた小型犬のオーナーさんは震え上がってしまいます。
私には問題行動をニコニコしながらかわいいと言っているオーナーさんの方が
恐かったりする時もありますが・・

あ・ですので、冒頭で「Oliveの家で預かってもらえるなら・・」と言ってくださった方は
おそらく犬への向き合い方が同じ人に限る・ですね。
我が家に預けたら食われてしまう、とか、無傷では帰れない、とか、
うちの姫や王子を犬のように厳しく躾けられてしまう・・と
感じる方もおられるので(断言・言われたことあるし)。

Snowyにとってはいろんな犬が自分のテリトリーに入ってくるのは
少しストレスかもしれませんが、これもよい経験値になるはず。

オリーブママの庇護がなくなったと気づいてからのSnowyは本当に、
我が愛犬ながらよくがんばっています。

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