問題行動に悩む前にやるべきこと。それが、「テイク・ア・ウォーク・ウィズ・パック」です。
・・・えっと、、「群れで外の世界を歩くこと」ですw
ディアナを迎えてまず早めにしなければいけないことは、スノーウィ(先住犬)がディアナを迎え入れるようにもっていくこと。数々の預かり犬を経験し スノーウィにも許容力が身についてきているとは言え、最初から「ウェルカム」の簡単な犬ではありません。虫の居所が悪ければ唸る、私がニューフェイスを可愛がっていると「ナニソレ・・・」とばかりに遠巻きに悲しそうな顔をする。
こういう時に「さんぽ」が絶大な良い効果を生むんですよね。家の中で仲を取り持とうと努力する必要も、別々に散歩に行く必要もありません。「群れ」で歩くことが重要だと思います。
たくさん一緒に歩いて、同じポイントのにおいを分かち合う。繰り返しそれを共有することで、鼻を突き合わせることも恐くなくなっていきます。私たち人間にはその価値が分かりにくいけれど、徐々にリラックスして互いの存在を認めていくさまを感じとることができます。
自由運動も別の意味でたいせつ。けれど、仲を取り持つなら「人間がリーダーとなって歩くこと」。
ディアナはまだ少し 持久力がないみたい。お散歩の時間を伸ばしていくのは少し時間をかけながら です。若いから少し寝たらすぐ回復するんですけどね。
リビングにはカドラー1つに加えて、ディアナ用にバリケン500の下半分を桶にして置いていましたが、少し長いお散歩から帰ってきた日の夜はこのとおり。
久しぶりにカドラーがグレーに埋め尽くされている光景にしばしウットリする変態飼い主です。