爽やかでいいお天気が続きますね。秋は大好きな季節です。
山登りにも入りやすい。近くの山には熊はいないけれど猪はいっぱい。出くわしたくないので、私はできるだけ入山者が多い土日に登ることが多いです。
そこは「ロッククライマーの聖地」と言われているとかいないとか。山登りや自転車びき、施設での自由運動を本格的に再開し、夏の間にゆるんだそこかしこを引き締めていきますー。そろそろショーも始まるので、オーナーハンドラーの飼い主はがんばりますよ。
左)ロッククライマーを不思議そうに見るディアナ
右)運動後はとても眠いディアナ。1週間も続けて運動をがんばると、フロントも首の太さも変わってくる。若いってイイネ
一方 最近また足のぐらつきが気になるスノーウィ。
私からずいぶん遅れて相方とスタートしたんですが、これは入山拒否の図です。ひとたび山に入ったら、休み休みでも1時間は歩かないと戻ってこられません。スノーウィのくせに自分の体力を気遣ったのか、私がいないのが不満なのか。
マカロニは保護当初よりずいぶんコートが伸びて、ヨークシャーテリアらしくなってきたような気がします。ピカピカ&サラサラ。パテラが気になっていましたが、夜寝るとき以外はフリーにしているせいか筋肉もついてきました。機嫌良く走り回って飛び跳ねたり、オスワリの姿勢ができるようになりました。
そうそう。先日、とうとう我が家で癲癇をおこしたんです。確かに水頭症による癲癇の一種だと思うんですけど、癲癇でイメージされる 意識が飛んで泡をふくものではなく、痙攣発作 と表現した方が適切かもしれません。発作中の1分半ほどの動画を撮りました。私もかかりつけ獣医師も「大したことはない」という見解で、念のため小型犬を飼っている友人数名に見てもらいましたがそれほどショックな動画でなはい、との感想だったので、もし後学のためにご覧になりたい方がいたら。と思って限定公開しています。
とは言え、ショックを受ける受けないは人それぞれですので、自己責任でお願いしますー。https://youtu.be/GkDykwVGKOY
・
そして最後に。我が家で保護していたレッドボーンクーンハウンドのHaloのことをご報告します。
我が家ではなかなか24時間マズルガードを外してあげることができなかったので、もとの愛護団体の方と対応策をいろいろやりとりした結果 愛護団体の代表の方が信頼している訓練所に移動することになりました。
保健所やセンターで何も問題を起こさなかった犬が、譲渡先の一般家庭で咬傷事故を起こすことは珍しくありません。Haloに限らず30kgを超える大型犬が咬傷事故を起こして施設に出戻ってくると、一生檻の中で飼い殺しになるか、大抵は殺処分対象になるんです。譲渡した側も責任を問われます。
Haloが一般家庭に譲渡される前であったこと、重篤な咬傷事故を起こす前に彼には矯正訓練の時間が必要だ、と分かっただけでもよかったのかな、と思っています。
この段階に至るまでの間も、Haloや私のことを気にかけてくださったすべての方々にお礼を申し上げます。
犬ってホント、1頭1頭個性がありますねー。