植物のように

ケージの中に閉じ込められて10年以上 ただ餌を食べることだけが生きる楽しみだったなら、
こうなっても不思議ではない。

私のところにやってきてからもうすぐ1ヶ月経ちますが、未だほとんど無表情、しっぽは1度もふっていません。
ただ、ごはんの準備を始めると、うちの犬たちと一緒になってソワソワして
足下で少しだけ目を大きくして待っています。

私のところにやってきてから、未だただの1度もオシッコを成功できていません。
ただ、耳が聞こえないだけ。
それだけのことで、私はこんなにも教えるのが下手くそだったかしらと思い悩むことも。

2つだけ、できるようになったことがあります。
1つめは ごはんを食べる直前にフードボウルの前でおすわりして待てるようになったこと。
2つめは リードをつけて我が家の犬たちについていくように近距離のお散歩に出かけられるようになったこと。

バセンジー

でも、まだまだ家庭犬と呼ぶにはほど遠く、野生児でもなく、
ほかのどの小動物でもなく、私の印象は『まるで植物』。
パーシモンが保護された地域では、繁殖の道具として使い物にならなくなった犬は繁殖業者が獣医を呼んで注射で殺すそうです。まぁ、実際私がその現場を見たわけではないので、あくまで裏方の噂話。「よく表に出てこられたね」なんて言われました。

どんな扱いをうけたらこんな14,5歳のような10歳(繁殖業者申告)が出来上がるのかと思うけれど、せっかく表に出てきたのだから、もうちょっと犬らしい晩年を送らせてあげられたら と思います。


トイレトレーニングとあと2kgは体重を増やすこと。目標は3週間前と変わっていません。この子はちょっと、長い道程になりそうです。(先に寿命が来ませんように)

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