昨年5末に我が家に来た時は、まるで自分がパラノイアだと思っているんじゃないかというほど、誰に対してもビクビクしていたディアナ。遠い国から来た犬を見たい見たいといってくれる友人たちも制限して、まずは家族に慣れてもらう日々を過ごしました。
それから数ヶ月かけて私だけには心を開いたものの、自分は居候なんじゃないかと思っている感じが続き、やっと昨年9月くらいに家族の一挙手一投足に驚かなくなりました。
ディアナの現状を把握したくて10月に初めて大きなショーに出したときは、サングラスをしていた外国人ジャッジにびびって触診を拒否。(ある意味、現状をよく把握できたのでした・・・)
私も久しぶりのハンドリングでかなり舞い上がってましたしね、ディアナだけの問題ではない。(むしろ私の問題が大きいかも!)これは、お互い場慣れする必要がある・と思い、それ以降は練習のつもりで小さなクラブ展に数回出てみたのでした。
ディアナは徐々に触診が平気になり、今年から始めた毎日の自転車引きも功を奏して首が上がるようになり。
ハンドリングを教えてくれる友人のおかげで、私も肩やふくらはぎの筋肉痛と引き替えに、基本から勉強することができています。
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昨日のクラブ展はディアナ、4回目のショーでした。
私も必要以上に緊張をしなくなり、恥ずかしながら4回目にしてやっと、
1人と1頭はリング内でそつなくこなせたと思います。
現在のクラブ展は7G(ワイマラナーが属するポインティンググループ)が、出陳頭数0の時があるんです。何度も走れるのはありがたいけれど、カードは取りにくい。
よい状態になってきていると思うので、練習はこんな感じで続けながら
3〜5月はもう少し大きめの大会も考慮に入れてショーチャレンジがんばります。
↑ショーの帰りに寄った行きつけのドッグカフェにて。この日のショーではバセンジーも来ていたよ。6ヶ月なのにパーシモンの1.5倍はあったな・・・