犬着をつくった。

【馬着】ってご存知ですか?冬になると馬房(馬の個室)に入って休むとき、馬が着せてもらう服のことです。
犬と馬というのは昔からセットで飼われていることが多く、この【馬着】の犬バージョンもよく作られているんです。とてもシンプルで実用的。

私も笑うために、たまにパンダのコスプレやてんとう虫柄の服を買ってみたりしますが、本来好きなのはこういう感じのものです。
かわいいからという理由だけで常に服を着せるのはあまり好きではありません。

シンプルだから—。そんな理由で、「私にも作れんじゃないかしらん」などと血迷ったのが始まりです。
ユザワヤさんで表がつるつるキルト、裏がフリースになっている端布を買ってきて、新聞で型紙をとって、母に教示してもらいながら(わざわざこのために実家に帰る私;)、まずはチョキチョキ。。

芯の入ったバイアスで端を飾ったりもしてみました。
(母がしつけをして私がミシンでじゃっ!!とするという流れ作業←すでにちょっとしんどい;)

馬着っぽく仕上げるべく、もちろん留めはナスカンです。ここは手縫いで(←この時点で肩こりもかなりのもの)

なんとかできましたけども。
olive。oliveとsnowyで、柄が少し違うんですよ。oliveは円の柄。

↑ここで始めて気づいたのですが。左脚側で歩くのに金のステキなナスカンが内側に来る;;けれどもう修正する気力はありません。

snowy。snowyの柄は四角。ちょっとしたことで同じ素材でもエレガントに見えたり可愛く見えたり。

で、胸を留めるマジックテープを付けた位置が下すぎた模様です。

これだけは付け直した方がよさそうです。すでに周りのみんなに『残念な犬着』と呼ばれております。・・いや、ここさえ直せばなんとかいいセンの犬着ができる・・はず・・・!!

手作りってやっぱりタイヘンですね(;_;)

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