R.I.P. Pickles,

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、9月28日にドーベルマンのピクルスが永眠いたしました。
7歳と1日でした。
実は、2週間ほど前から心臓肥大により入退院を繰り返していました。お誕生日をなんとか自宅でお祝いした矢先、状態が悪化して病院に搬送され、腹水を抜いている途中で心停止したそうです。

優しくて、おりこうで、綺麗な男の子でした。
みんなに可愛がられ、ピクルスが繋げてくれた縁もたくさんあります。
我が家で保護して8ヶ月、その後、素晴らしい飼い主さんのもとで2年暮らせました。ピクルスは晩年、いろんな人と密接に関わり、確実に幸せだったと思います。本当にいい犬でした。


ドーベルマンの心臓疾患は驚くほど多いと聞きます。
若い子は2歳〜5歳で亡くなり、ピクルスのように7歳くらいの子も多いそうです。若すぎる死、です。
もちろん生き物ですから、完璧な犬なんてほぼいない。ブリーダーはそれでも性質が攻撃的でない犬、体も健全な犬のブリードを目指し日々努力されているだろうし、ピクルスの素晴らしい気質もその結果だと思います。

ここ数日迷いましたが、ピクルスの両親犬だけ公開します。
遺伝性疾患は情報公開してデータ化することで、少しでも手遅れになる子を少なく出来る、所有者はその血統でのブリードに注意を払うこともできるかと思います。

・SIRE/ LEO TOP LAND JP ALARM
・DAM / DIXIE OF MORITA GARDEN

※犬舎の批判を目的としていません、冷静に意図をご理解いただければと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です