Bリッターこのちゃんのお里帰り。
左：マドレーヌ 右：このちゃん。コピーみたいにそっくり。
いつも同胎のみんなで集まる時はデイキャンプで来てくれてたんだけど、このちゃんちは比較的遠方からだし「ぜったいお泊まりキャンプがおすすめだよ」と半ばゴリ推しでお泊まりしてもらうことに。
（きのこテントが最高に可愛い）
ちょうどこの日の SASAYAMA BASE ではDog Massage & Fitness なるイベント日だったから、いつも定期的にお里帰りしてくれるこのちゃんに私からのプレゼント。マッサージに参加してもらったよ。
このちゃんは数年前、左後肢を断脚をしております。３本肢でバランスをとってどこに負担がかかりやすいか、体幹づくりなど、いろいろ教えてもらったみたい。
断脚を提案された当時はたくさん涙を流して悩んで悩んで、私も他に手立てはないものかと考えを巡らせていた。オーナーさんは先生の説明を聞いて、さまざまな角度から検討され、最終的に小さな娘さんの「足が３本になってもこのちゃんと１日でも長く一緒にいたい」という言葉で決断した。
犬は、乗り越える。聞いてはいたものの、このちゃんも例外ではなかった。走れるし、自分ひとりで排尿もできる。ご家族もまた一丸となって、大きな涙を乗り越えてくれた。
出会った頃は小さな女の子だったこのちゃんの命名者、娘さんももうすっかりお姉さん。宿泊キャンプは私も混ぜてもらって女子３人でゆっくり犬談義したよ。そんな時の流れにも胸アツだったり。
あと何年、一緒に暮らせるのだろう。夢のような縁を繋いでくれたBリッターの子たちは、あと５日で生まれて７年になる。