nutramに新しいラインナップができました。
鶏肉やとうもろこしにアレルギーがある犬のために、それらのたんぱく質を使わずにつくられたフードです。
あ、そうだ。表記に「ラム・ミール」「新鮮なラム肉」ってあるんですけど、前者は乾燥肉、新鮮なラム肉というのは通常人間のお肉屋さんで見かけるフレッシュなお肉らしいです。
うちの犬は特に今現在アレルギーはないようなのですが、試しに食べさせてみました。
バナナを1/2本ずつ、マッシュしたものをかけてみたりして。
バナナ大好き我が家の犬。
snowy
olive
翌朝のウン◎。シニアより若干柔らかかったかな？
鶏アレルギーの犬にぜひ試してみて欲しいところ。
*****ちょこっと真面目なお話******
nutramはヒューマングレードを強くうたっていますが、そうではない多くのドッグフードはどのように作られているのか。病気で死んだ家畜を使っている激安フードは論外として、例えば鶏であれば、羽も、くちばしも、足も、すべて肉と一緒に粉砕しているそうです。『バイプロダクトミール』と呼ばれていますが国産の場合は検査がゆるく、表記の義務はないそうです。鶏にアレルギーの出るひとつの原因として、こういったフードを自分自身、または母体が長く食べ続けていた、ということが考えられるそうです。
ドッグフードは価格の差が非常に大きいのですが、使用食材を調べていけば、自ずと自分が支払うべき価格帯が分かってくるはず。
皮膚を真っ赤に腫らして病院に通って薬代を払う前に、服や首輪だけ高価なもので着飾る前に、自分が試食できるレベルの食べ物を与えて欲しいと思います。
手作り食も流行っていますが、ドッグフードも食べる犬に育てて欲しい。
万一の場合のこと。自分にしか管理できない犬をつくるべきではないと思います。