3者3様の課題

まずスノーウィ。
今日はPLDDの手術から1ヶ月と1日です。検診に姫路まで。
経過は良好、反応も良くなってきているとの診断をいただき、飼い主ほっとしております。階段の上り下りと、少しずつもとのお散歩時間に戻していくことにOKをいただきました。家族はとりあえず階段の上り下りに許可をいただけたことが嬉しい・・・階段にゲートを設置してひとりで行かないようにし、必要な時は25キロオーバーの犬を抱っこして上り下り。それがここ1ヶ月、ちょっとたいへんでした。
家の構造上 日中は1階、犬を含めた寝室やお風呂などのプライベート空間は2階なのです。(だから最低毎日往復2回は抱っこしないといけなかったのです)
まだ時々痛むようですが、これから2ヶ月、3ヶ月とかけて徐々に良くなっていくらしいのです。もう痛い痛いと悲鳴をあげることはなくなりました。
大きな段差を飛び降りることはダメ、でも、またゆるやかコースのトレッキングに連れて行ってあげたいと思います。

続いてディアナ。
いや、ディアナとわたしかな。ハンドリングの件です。基本に戻って教えてもらえることになりました。手の角度、リードの位置、基本ができていないことに躓(つまず)いてる自分に気づきました。本当に遅ればせながら、ちゃんと学びたいと思います。教えてくれる友人に感謝。


最後にパーシモン。コイツに一番手こずっています。
我が家で預かって今日で6日。犬同士の心配をする必要がほぼなくなりました。現在低タンパクを心がけた手作り食ですが、小型犬の手作り食って量的にとっても楽。吠えないし、要求もあまりない。本当に楽な子です。
ただ、、いけないことをどうやって教えたらよいのでしょうか。

耳が聞こえないんです。

トイレシートではないところでシッコをしてしまったり、ドッグフードの袋を必死にバリバリひっかいている時、大抵の犬なら「コラッ!!!」で一瞬でもフリーズするじゃないですか。
それが、通じないんです。思わずクセで発する声は虚しく、パーシモンには何の効果もありません。
じゃあ、ということで、シーザー方式で腹に指を当てますが、キャンッと一声あげてまた同じことを繰り返す。別の命と心を通わせたことがないのか — もともとアホなのか?手応えがなく叱っても、虐待になりそう。

時々見上げるようになったアイコンタクトを日にちをかけて持続させるようにし、アイコンタクトから糸口はないかなぁと思っているところです。

おしっこだってスノーウィ達がする量の1/10くらい、フードのバリバリだってフード袋が破ける力はありません。後片づけは私にとって造作もないことですが、人と少しでも心を通わせられる普通の家庭犬のようになれば、パーシモンの残りの人生はもっと幸せになるはずだから。

バセンジー

まだまだガリガリだからかなり寒かったみたい、、
ハンドリングの練習に同行させたらガクブルのパーシモン。

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