今年のさくらは

こんなメンバーになりました。
比較的お年を召したハイカーグループさん達が「ああ、こんな良い時期に連れてきてもらって、本当にありがたい」と口々に仰るのを聞きながら歩いていると、私たちは恵まれている場所に住んでいるのだなと 改めて思うのでした。

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桜ノ名所100選にも選ばれた山の麓とは違い、人は多くなるものの、十分にゆったりと歩けます。ワイマラナーを連れていてもあからさまに好奇の目を向けられることもなく、山の礼儀である挨拶を交わして少しばかり会話出来るところもいつもと同じ。ハイカーさん達は気持ちの良い方が多い。
犬たちも、いつもとは違った少し人で賑わっている景色を楽しめているようでした。

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IMG_7740パーシモンは近くに住むバセンジー愛好家の方のご厚意で、バセに多い遺伝病『ファンコーニ症候群』の検査をしていただきました。血液ガス検査 というものらしいです。アリガタヤ。>>バセンジーKomarigaoのブログ
結果は、グレー。とりあえず陽性確定でなくて良かった という感じです。
少しずつ、家庭犬らしくなってきたような気がするし、そろそろお声がかかるかしら・・。



素心蝋梅

桜が満開を迎えるなか、オリーブが眠る庭先の素心蝋梅も芽吹いてきました。
スノーウィは11歳を越えました。オリーブが体調を崩し始めた年齢まであと1年半。ママよりも長生きできるといいのだけど。ハイカーのおばあさんに「まぁ、ズボン履かせてもらってかっこいいわね」と言われたものは前十字靱帯がこれ以上切れないように少しでも助けになるなら・・と着けているれっきとした動物医療用サポーター。頑健なハーネスは頸椎を守るためのものです。
しゃきしゃきと楽しそうに歩く姿に目を細めながら、去年の今頃とは明らかに違う。スノーウィは運動制限かけながら暮らすようになっています。

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