Day 17. 移行期

朝起きて、犬部屋を覗くと目に入る光景。

ディアナはここ最近 産箱の前で夜を過ごしているようです。おそらく2時間おきくらいに授乳〜時々、私の足下の自分のベッドにやってきてはゴロゴロしてストレッチ〜そしてまたスタンバイエリアに移動。
その母っぷりには尊敬してしまいます。


子犬たちはまだ1日の大半をミルクを飲んで寝て ー と過ごしていますが、少しばかり、兄弟同士で遊ぶ仕草がみられるようになりました。可愛いらしい声で吠えてみたり、グルグル言ってみたりしています。

一般的に 移行期 と言われる時期にあたります。まだはっきりとは見えていないし、耳もあまり聞こえていないようですが、このあたりから少しずつ、外界からの刺激を与えていきます。
産箱のある犬部屋は、柔らかい陽の光が入る以外はとても静かな部屋です。私でもしばらくいると(もうここから出られない。誰かジュースを持ってきておくれ)と思えてくるほど居心地の良いお部屋。ダメ人間製造部屋。

刺激を与えていくために、朝の授乳と体重測定のついでに生活音の多い仕事場に移動させます。ラジオを聞かせたり、よりたくさんの時間を人と触れあったり。最初は子犬より母犬のディアナの方が「どこ連れて行くの」的なストレスを感じていたようですが、徐々に慣れてきたみたい。

世界は、広い。
いろいろな種類の音、いろいろな人間、触られること。これから出会う日々の小さなイベントにいちいち動じない犬になりますように。

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