3/2-3 Dog Show(2日めの記録)

ドッグショー

1日めのパピー2頭出陳+ショーの流れをほぼ知らない相方ひとりしかサポーターをおかないという状況は、正直言ってやばかった。

2日めは、FCI 中部インターナショナルドッグショー。

えっと、大きなやつです。Olivelagoon はディアナを含めた3頭出陳・・・。前夜、自分の無謀さに気づきました。

ということで、パピー1頭は予てから交流のあったプロハンドラーの方にお願いしました。前夜に相談、当日引きという無理を快く(だと思っている)引き受けてくださった黒澤ハンドラーには本当に感謝。

ルーイ

ルーイです。
ほかの人が自分の犬を引いてくれているのを見るのって、幸せ。サマになってるなーとか、綺麗だなーとか。基本は自分で引く人でも、時々自分の勉強のためや犬の修行のためにも、プロの方にお願いする気持ちが分かったような気がします。
そして、さすが。ルーイはグループ2席をいただきましたよ。

続いてマドレーヌ。

マドレーヌ

前日よりも少しはまともにできた・・と、思います。場数を踏んでいこうね。

そして、ディアナ。
みんなの協力のおかげで、よいショーができました。私も落ち着いていたし、ディアナもここへ来てやっと、自分がリングの中でどう振る舞えばいいのか理解できてきたようです。ブリードで1席をいただき、念願のインターナショナルチャンピオンが完成しました。

ディアナ
(Photo by 田口カメラマン)

1歳で我が家に来たときは、誰に触られるのも怖かった子。じっとしていたら見とれるような美しい筋肉質な犬だけれど、トロットをさせるとなかなかクセのある歩様を見せました。
生き物なんだから100%完璧な子なんて、まずいない。そう考えるとやはり、ディアナのようなクオリティの高い犬が、私のような素人オーナーハンドラーの所の子になったことを申し訳なく思ったこともありました。そして今まで適当に犬に助けられて勝っていたと自覚した私は、ハンドリングを基本から学び直したり。
結果的にディアナが私のところにやってきてくれたのは、ハンドリングをもっとちゃんと学べ、という必要な試練だったんだなと、今となっては思うことができます。
ぜんぶ趣味でやってるんですけどね、趣味に本気になれるって、幸せなことです。

このちゃんそうそう、マドレーヌたちの同胎、ピンク子ちゃんこと「このちゃん」がショー会場まで会いに来てくれたんです。感動の再会です。(人間が)
マドレーヌは胸に白があるのですが、それがなかったら見分けがつかないくらいお顔がそっくり!!小さい頃はそんなに似ていなかったのだけど。近況を教えてくれたり、こうして時々会わせてもらえるのは本当にありがたい。どのベビーがどのように成長していくのか、それをよく観察して勉強するように。これは、私の師匠の言葉です。



今回お立ち台の写真以外はこのちゃん家と相方が撮ってくれた動画から抜き出させてもらいました。いろいろな人や犬の動きが映っているのでこちらにはupしませんが、この日の動画は私の宝物です。

ソフクレイト

ショーが終わり、緊張から解き放たれた私たちは最寄りの「いきなりステーキ」に入ったんですけどね、車に戻ってきたら、このソフクレイトはビリビリになっていましたよ・・。最後の最後にやられちまいました。後部座席に会場でもらったビルジャック(ドッグフード)のサンプルを置いていて、それが食い散らかされていたので、彼らも私たち人間と同様に、ディナーを食べたかったのでしょう・・。

*ワイマラナーレスキュークラブよりお知らせ*
現在1頭の女の子が、生涯家族として一緒に暮らしてくれるご家庭を募集しています。とても穏やかな子です。どうぞよろしくお願いいたします。 > 保護犬の紹介〜リズムのページを読む

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です