家庭犬訓練試験を申し込んだ

↑本文と関係のない写真。

えへへ。ディアナさんと私のペアです。5月末にCDⅡを受けます!
ちゃんと、競技会の会場で・・。近畿インターが終わったら集中的に練習しなくては。

と言っても、実は2年ほど練習してきました。ディアナは賢い犬だと思いますが、頭の硬い子です。IIを受けるのに2年も練習かい!とか思わないでおくんなさい。

犬とする競技って、いろいろあるじゃないですか。
代表的なのがドッグショー、訓練、アジリティ。我が家はドッグショーを基本オーナーハンドラーで続けていますが、様々な犬関連の人と関わるうちに互いが互いの世界をどこか敬遠している人が多いことに気づきました。

私が昔、とあるしつけ教室の先生と言われている人に自分の犬の困りごとを相談しようとした時「ショードッグは一般的なことを教えられてない子が多いから」と言われたこともあります。また別の人からは「ショードッグっていくらチャンピオン犬って言っても、家では食卓に乗らないという常識も守れないんでしょう」と。(うちはそんなの守れている・・・)
「訓練の世界はショーよりも泥沼化している」とか「アジの犬はテンションがおかしい」とか。
あぁぁ、人が集まると何かしら諍いが起こるものですが、華やかな舞台の裏でもやはり、こういった残念な発言をよく耳にしました。

もちろんそういう事実が一部であるのかもしれませんが、片方しか深く体験していないのに自分の知っているものだけを肯定し、上辺で見聞きした感覚で片方を批判する−。そういうのがすごくダサいな、と思ったのです。
きれい事を書くようですが、本当はどれもこれも、自分の愛犬と楽しむオビディエンスの積み重ねのはずなのに。

訓練用の首輪と、ショー関係者でテキトウな躾しか入っていない犬の飼い主である私がいくら吠えても説得力がないので、せめて自分は言われないようにCDIIくらいとっておこう!!と思ったのがきっかけです。

『自分に嫌な思いをさせる人は、自分にとっての提婆達多(だいばだった)なのよ』と、樹木希林さんも言っていたでしょう。うん、そうだと思います。おかげで私は訓練の世界で信頼できる人と知り合えたし、ディアナはIIに必要な10課目の服従を取得できました。(いや、、まだちょっと不安定だけど)

写真はルーイ。ルーイのしている首輪はとっても基本的なキャンバス地のお安いものですが、我が家の訓練練習時に使っているものです。先生が扱いやすいって言うから。olivelagoonshopでも取り扱っていますよ。(宣伝)

四国インター
先日の四国インター。ディアナです。端で見ていた(名も知らぬ)プロハンの方にも褒めていただいたし、友人のブリーダーさんにも良い評価をしてもらったし、それだけで今回はヨシとします。

ワイマラナールーイです。生後9ヶ月となったこの日からジュニアクラスに上がりました。とうとう大人のチャンピオン様たちと一緒の舞台に・・!チビちゃんにはしばらく厳しいかもしれませんが、経験値を重ねるためにも頑張ってみようと思います〜。
1日めはルーイたちの同胎のボブ(の飼い主)が、2日めは高知からロングワイマのサリー(の飼い主)がわざわざ会いに来て下さって、有り難くも楽しいショーでした。

みんなそれぞれ、それぞれの場所・その時のタイミングで輝ける場所があるはずーなんですよね。

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