新年あけましておめでとうございます。と、小型犬について

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もぼちぼち更新していくつもりなので、たまに覗きにきてやってください。どうぞよろしくお願いいたします。

七草粥年末年始は例年通りに過ごしました。7日には七草粥もおすそわけ。
トップの写真はマドレーヌちゃんですが、生後17ヶ月にしてやっと肉がのってきました。毎日2〜3kmトロット運動を始めています。マドレーヌは今後ショーに積極的に出していく犬ではありませんが、美しい体をつくることは続けていきます。

わたしは比較的、少しだけ年上の友人の方が多いんです。昔ワイマラナーを飼っていた友人夫婦、いつしかイタグレに移行しました。年始初登りはその20年来の友人ご家族と。

イタリアングレイハウンドワイマ飼育経験者が選ぶイタグレはやはり、グレー。こちらのメンバーはルーイとエピを選抜しましたが、ルーイにはちょっと早かったかな。目の前で子鹿のように逃げ惑う犬に、自制がきかなかった。からかおうと追いかけ回すので、自由はほとんど与えられませんでした。ゴメンネイタグレ君。


イタリアングレーハウンド

そしてこれはまた、別の友人からのお預かりイタグレさん。もちろんワイマ飼育経験者のイタグレは、グレー・笑。オリーブが存命の頃からいる子なので、かなりのお年です。

イタグレ犬の相性が問題になった経験はないのですが、悪気はなくとも力の差、エネルギーの差、空気の読めなさで片方に大怪我させてしまうような予感には敏感にならないといけませんよねw
高齢のイタグレと、ともすれば相手にダイブして遊びに誘うようなうちの若いワイマたちなどは、同じ空間でフリーにはできまへん。骨が折れちゃう。ショック死するかも。

その点 大人なディアナさんは分かっていらっしゃる。

こうしてワイマ飼いは、「自分が高齢になった時に飼いたいと思う小型犬は・・」と、考える始めるのです。グレーのイタグレ。確かにグレーの極短毛という共通項は大きい。
時々イタグレを預からせてもらったり、一緒に遊ぶ機会をいただいたりしながらわたしも考えて、結果、スムースのM.ダックスにしました。スムースはワイマと同じ猟犬スピリットをもつこと、骨と筋肉もある程度太くしっかりしていることなどがワイマと通ずるものがあるな、と思ったのです。スムースの手触りも重要項。結局ワイマ飼いは、一生ワイマと通ずる何かが好き、ということなんですね。これを読んでいるそこのワイマ飼いのアナタは、もし小型犬を飼うとしたら何を重要視して選びますか?

証明書[おまけ]
先日届いたこの証書は、わたしとディアナが一緒に歩んだ道を象ります。映えある一瞬のために、たくさん必死になった証明。申請から10ヶ月かかって、ディアナのインターチャンピオン証明書が届きました。

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