2泊3日八ヶ岳旅行②

星野リゾート八ヶ岳。夕食はついていないんですけど朝食はYYグリルでのブッフェがついています。
ここは朝だけではなくランチもディナーもやっていて回転がいいせいか、思い切った種類のお料理が並んでいます。そしてどれもハズレなし!素晴らしい。

ワイワイグリルこれ、1皿めですけど、このあと4回くらいは取りに行っています。でも・・・なかなか量が食べられないものですね、ディナーの6000円とか元を取れる気がしません。


今回の旅行3日間は概ね100%雨予報でしたが、1日目も2日目もお天気がなんとかもっていました。
けれど朝方はやはり少しパラパラしてきて、予定していたサンメドウズ八ヶ岳はロープウェイの運行が休止。清里テラスには行けませんでした。

その代わりに行ったのがこちら。
富士見パノラマリゾート
ロープウェイ/人は1650円、犬は500円。ディアナさんはロープウェイ初体験です。

富士見パノラマリゾート

立派なロープウェイ。小雨くらいものともしません。じきに小雨も止み、山々を霧が包みます。美しい景色!

ロープウェイ

乗車時間は約15分、かなり上まで登りましたー、山散策ができて嬉しそうな2頭。

山の中


湿原

この湿原は、今はすべてがすずらんになっています。なかなか迫力がありましたー。
道中出会った小学生の団体が「かわいい」「かっこいい」と声をかけてきてくれる中、「お仕事中だから声をかけたらダメだよ」という子がいました。時々これ言われます。ハーネスのせいですかね。
管理事務所のおじさんや団体トレッキングの方々も「きれいね」「立派ね」とニコニコと声をかけてきてくださいました。「ありがとうございます」と、少し会話をします。

そんな中、夫婦(推定)連れの女性の方がすれ違いざまに「こわいこわい!!こんな所に連れて来ないで頂戴!」と言い放ちました。私、20年近くいろんなところにワイマラナーと同行していますがこんなにはっきりと言われたのはハジメテ。
その人は言い逃げしようとしたみたいですが
「失礼な人ですね。あなたこそ来なければいいだろ」と言い返しましたよ。何も、人がひしめく繁華街や犬がダメな所に連れてきているわけでもなく、こちとら犬代も支払っているのです。猪や熊も出るような山の中に来ておいて、お行儀良く繋がれている犬を恐がるってどういうことだ。
こういう差別的なことを平気で言う人は介助犬にも、もしかしたら障害者や外国人にも言うかもしれない。自分の吐いた言葉で他人を傷つけていることが分からなかったり、相手が悪ければ刺されるかもしれないから、言い返すことでちょっとは考えてくれるかもしれない。

・・・なんてね。ただ腹立たしかったから言い返しただけだけれど。言われ慣れてなかったから私も排他的な言葉で返してしまった。こういう時のためにもうちょっといいセリフを考えておかなければ。

ルバーブ

(ロープウェイ入口の管理棟に売ってるルバーブソフト美味しかった)

 

気を取り直して夕方。
ホテルに戻り、ここの売りのひとつである、波の出るプールへ。ここは写真と現実の差はあまりなくて、気持ちよくいい運動ができましたー。(壁の塗装の剥がれ具合とかタイルの目地のどうしようもないアレとか、ジャグジーに置いてあるスノコの腐敗度とかはそろそろ気にして欲しいところ)

夕食は昨日のヴィノテカさんのお隣 マルシェ・オ・ヴァンに。こちらもテラス席は犬OKですが、今日は終日運動をさせたのでお部屋で休ませて店内で。

marche aux vins

「飲み物のこの、ポモード・ノルマンディって何ですか?」とメニューを指しながらお店の人に聞くと「えー?何でしょうね??うーん何だろう!ちょっと正体探ってきます」と言われました。焦るでも慌てるでもなく、自然に飄々(ひょうひょう)と振る舞える、こういう人好きです。
正体はカルヴァトスのようなりんごのお酒でした。きっとそれより少し度数高め。美味しかったけど1杯が限界な感じでした。

 

1杯が限界と言いながら、その後は施設内のワインハウスへ。少しずつ24種類のワインが試飲できると聞いて。

ワインハウス

試飲と言うからタダだと思っていた浅ましい私。数百円からだったけれど、選んでみたもののラインナップが軽めで酸味の強いものばかりの気がして2種類でストップ。
部屋で最後の夜の宴をするんだと同行者が言うので、持参していたワインとチーズなどでこの日は締めくくりました。

 

2日めに行ったところ
 YYグリルで朝食
 富士見パノラマリゾート
 施設内プール
 marche aux vins(マルシェ・オ・ヴァン)でディナー
 八ヶ岳ワインハウス
 もくもくの湯

③につづく

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