〜箱根〜帰途へ

車窓からの風景・・・・

東京を昼過ぎに出ることになり、眠気の限界も近づいていることともう少し有意義な旅にできたらな と思い、海老名のSAで比較的近めのホテルにダメもとで問い合わせしてみました。お昼を過ぎているので食事の準備が厳しいこと、雪が20cmほど積もっていること・・スタッドレスをはいている車で、かつ素泊まりで良ければぜひお越し下さい、との意外なお返事をいただきました。素泊まりのわりにはなかなかのお値段で正直 超・迷いましたが、電話口の方が的確で柔らかい対応だったことが背中を押して、進路を山へ変更。

元箱根だんだんと別世界が広がり、温泉地らしく硫黄のニオイが漂います。


カーロフォレスタ

元箱根到着。元箱根ルチアさん。雪に喜ぶ愛犬たち。どこかの保養所か福利厚生施設の居抜き物件をうまく改装した感じです。犬たちには自前のソフクレイトを持ち込み、今夜の寝床を設えます。フードも手持ちの缶詰とドッグフードで。(右端に見える金属のクレートは施設のもの。うちの犬には小さいのでこの反対の押入にソフクレイトを設置)


黒たまご


人間はSAで買い出しした簡易のごはんを。食事用じゃないからテーブル小さいよ〜〜 低いよ〜〜。でもおかげさまで温泉に入れて、犬も人間も夕飯を食べ、なんとか人心地がついたのでした。


さて!室内ドッグランがあるということで覗いてみると、小型犬さんがいっぱい。みなさん好意的に挨拶してくださったのですが、少しの見落としで間違いが起きそうな予感がしたので一旦退散です。


翌朝。今回の長距離移動で一番の懸念材料だったスノーウィ。12歳にこの距離はしんどいのでは、と気にしながらの移動でしたが、なんとか元気に過ごしてくれました。

↑注:ルチアさんの隣の施設。外観がステキだったので♥

温泉に入ってから1頭ずつ例の室内ドッグランを覗いてみると、フレンチさん1頭だったのでご挨拶させてもらいました。室内ドッグランを通って行くデッキのウッドチップランも良い感じ。できるなら他犬との交流はさせてあげたい。けれど悪い思い出にすると逆効果なので、ドッグランでの交流はとても気を遣うのも事実です。

 
山を降り、西へ。
友人おすすめの駿河湾SAへ立ち寄ります。生わさびが100円代で買える!
そしてこちらは3月29日に改装オープンしたばかりだというドッグラン!広いし綺麗!小型大型エリアが明確に分けてあるのも助かります。

駿河湾

ボーダーコリー

後から入ってきたボーダーコリーさんとも仲良く(というかほとんど無視。しかもボールはボーダーさんの)遊べました。

ディアナ

近くだったらこのSAのために高速に乗りたいくらい。こんなSAだったら関西にも欲しいなぁ。。
・・・こんな感じでその後も目につく各地のSAに立ち寄りながら、無事に帰途についたのでした。

犬も人もいいトシなので、長距離移動はなかなか疲れます;
予定外のお金もかかっちゃったけど、いい思い出になりました。今回のブログは記録のような拙い文章になりました。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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