オトナの保護犬を迎えるということ

久しぶりに、マカロニに会いました。会うたびにプリンセスになっていきます。


去年の7月に保護した当初。このチワワもどき ↓ が(2016/7/21 水遊びと新顔と

誰がどう見てもヨークシャーテリアになるのですから。生活環境でこうも変わるものかと、面白いもんです。
「マカロニ!」と呼ぶと、嬉しそうに寄ってきてくれます。食欲旺盛なヨーキー。「今夜の人間の夜ご飯はこれだよ」と抱き上げて見せることは、我が家にいる時からのお約束。(見たら満足する)

 


現在ワイマラナーレスキュークラブでは、1頭の5歳ワイマが終生の家族を探しています。優しくて、賢い。本犬はとてもいい子です。<クーカスのより詳しい記事はWRCへ

これまで保護犬を見てきて私が思ったのは、たいていの犬は『とても良い子』。悲しいかな、生まれてからあまり自分の主張が通ったことがない犬たちです。半ば諦めている部分と、そこから来る謙虚さ。もちろん酷い扱いのせいでこじらせてしまい、普通の人には手に負えなくなる犬もいますが、、私が出会った多くの保護犬は悲しさを含んだとても良い子が多いです。

限られた期間の貴重な子犬時代を一緒に過ごせないことは確かに少し残念だけれど、大人からでも十分心を開いてくれるし、余裕で家族になれます。
迎え入れる人間側は愛犬が天寿を全うするまで、体力に自信がなければいけません。そういう意味でも、オトナ犬なら人間側の年齢条件も広がります。保護犬を迎え入れてみようかな、とお考えの方はぜひクーカスをご検討ください〜。

 

[最後に]左:ディアナ 右:スノーウィ

ピチピチだったスノーウィも、いつの間にかいろいろな所に年齢を感じさせるようになりました。いずれ必ず来る時期が見え隠れすることもあります。でも、犬が安心して最期の眠りにつけるように、飼い主が心強くいないといけません。これもまた、犬と暮らす宿命ですね。

ワイマラナー

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